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パノラマカン
index PixMakerPro PanoramaStudio
Panorama Maker Pro 4
Panorama Makerがバージョンアップ。
現在、主に使っているソフトで、ArcSoft, Inc.の製品です。

日本語版はBHAが販売するそうです(2007年3月報道)。

Panorama Makerには、「Panorama Maker Pro」の「Panorama Maker(通常版)」の2バージョンがあります。
タイル状の合成、合成カ所の微調整、枠やタイトルを付けて出力が可能なProバージョンで説明します。

 トップ画面。

特徴は、1.4種類の結合 2.自動並べ替え 3.手動微調整が2種類 4.枠やタイトルを付加、などなど。
1.横、360度、タイル状、縦の4種類のパノラマ写真作成を選択できます。
2.ソフト側で元写真を自動認識して並べ替えてくれる機能です。
3.隣り合った写真から任意に3点選んで合成の目安にする機能と、合成の境界を調整できる機能があります。
4.完成写真にタイトル、枠のほか、コピーライトも付加できます。

「Select」→「Order」→「Stitch」→「Save」の順でパノラマ写真ができあがります。
「Select」で繋げたい写真を指定し、「Order」で並べ替え、「Stitch」で連結、「Save」で出力します。

「Select」
元写真を選択する際、1枚クリックすると似通った写真を選択してくれるAuto Select機能があり、便利です。
でも、時に、似通った構図の別写真まで選択してしまうので一応、確認が必要です。
また、縦横の大きさが異なる写真は選択できません。
例えば、合成完成した写真同士をさらに合成したいような場合は、サイズを揃えてやる必要があります。

「Order」
自動的に並べ替えしてくれるAuto Order機能があり、便利です。
前バージョンにあった各写真を回転させたり、合成前調整機能は残念ながら無くなってしまいました。

「Stitch」
自動合成にかかる時間は十数秒ほどで速いです。
「Manual」ボタンをクリックするとユーザが合成カ所を微調整する画面に移ります。
でも、合成エンジンが賢いのでユーザがいじる必要はほとんどないでしょう。
ユーザが微調整できる方法は2種類用意されています。
Panorama Maker 4の特徴のひとつです。
まずひとつが、他のパノラマ合成ソフトにも搭載されている、任意の合成中心点を指定する機能です。



隣り合った写真から特徴的な場所をそれぞれ3カ所選んで、合成のための目安にすることが出来ます。
もうひとつが、合成の境界線を調整できる機能です。



ジグザグな線が隣り合った写真との境界線で、線上をクリック、ドラッグして合成範囲を拡げることができます。
上記写真の下部中央に車が後ろ半分だけ不自然に写ってますが(このような大きなものは消しづらいのですが)、
こういうものを境界線をずらすことによって消すことが出来ます。
といっても、隣り合った写真の双方に写ってるものは消せません。
例えば、 写真中央の2台の車の間にいる見物人を、境界線を左にずらすことによって、

 → 

このように消すことも可能です。
大きなものを消すのはなかなか手間なので、写りこんでる元写真自体を選択から外した方がいいでしょう。

出力の前に「Frame」をクリックすると、枠やタイトル、コピーライトを付加できます。
といっても、おまけ機能な感じです。

「Save」
「Save」ボタンをクリックすると、JPEGやFLASHなど各種出力できます。
では、合成結果を見てみましょう。

※仕上がり具合を確認するため、自動クロップ機能はわざとオフにしました。

まず、一。



優秀な仕上がりです。
青空の繋がりも自然で欠点はあまり見られません。

次、二。



本堂の屋根のラインも自然です。
鐘楼がちょっと歪んでるようですが、微調整すれば問題ありません。

最後、三。



水平ラインが曲線に表現され、よりリアルに合成されています。
けれど、元写真の6、7枚目にだけ写っていた車が不自然に部分合成されています。
そこで、6枚目の写真を外してみました。



ちゃんと消えてくれました。
他のパノラマ合成ソフトだと、外しただけでは逆に合成しづらくなることもあります。
Panorama Maker 4の合成エンジンは最新なだけあって問題なく合成が完了できました。